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プラチナ抵抗性または不応性卵巣がんに対するセジラニブ+リムパーザ併用療法、生存期間を改善せず

2024年4月18日  オンコロ

2024年03月16日~18日、米国・サンディエゴで開催された米国婦人科腫瘍学会(The Society of Gynecologic Oncology,SGO 2024)にてプラチナ抵抗性または不応性卵巣がんに対するVEGF-1/2/3/受容体を標的としたチロシンキナーゼであるセジラニブ+ポリADPリボースポリメラーゼ(PARP)阻害薬であるリムパーザ(一般名:オラパリブ)併用療法、セジラニブ単剤療法、主治医選択化学療法の有効性、安全性を比較検証した第3相のNRG-GY005試験(NCT02502266)の結果がNational Cancer Institute in BethesdaのJung-Min Lee氏らにより公表された。...