変形性関節症へのグルコサミン、臨床的な鎮痛効果に至らず
2010年9月24日
British Medical Journal
変形性膝関節症・股関節症患者を対象とした無作為化比較試験のネットワークメタアナリシスでグルコサミン・コンドロイチンの鎮痛効果を検証。疼痛強度を10cmのVASで評価したところ、プラセボとの差はグルコサミン-0.4cm、コンドロイチン-0.3cm、両剤の併用-0.5cmで臨床的に重要な差(-0.9cm)には至らなかった。...
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