患者減少と働き方改革が交差、三原市・休日夜間急患診療所
インタビュー
2023年7月10日 (月)
水谷悠(m3.com編集部)
広島県の三原市医師会病院(200床)ではこの4月から、併設している休日夜間急患診療所の内科・外科で深夜帯の診療を取りやめ、平日は午後7時から午後10時、土曜は午後5時半から午後10時、日曜・祝日は午前8時半から午後10時までとした。背景には患者数の減少があり、担当する開業医の高齢化、そこに「医師の働き方改革」も加わって体制変更に至った。判断の経緯を、病院長で三原市医師会長の木原幹夫氏にうかがった(5月19日にインタビュー)。...
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