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高齢者への胃瘻は本当に必要か?

「予後の延長効果はなく、実施はほぼ無効」の考えも

2010年11月2日 星良孝(m3.com編集部)


寝たきり高齢者が経口摂食不能になると、胃瘻を含む経管栄養法が選択されることがある。誤嚥性肺炎やDICなどの合併症を増やし、受ける側の利益になるか疑問も浮上する。「不施行も苦痛軽減から必要」「不施行は非現実的」との見方が並存するが、賛否は。慎重現時点で不施行も選択肢「高齢者の予後を検証した結果、胃瘻や経鼻の経管栄養法を導入しないことも必要ではないか」と説明する東北大学の小坂陽一氏「寝たきりの高齢者に対する胃瘻や経鼻の経管栄養法は、導入しない『不施行』という選択肢も苦痛緩和の観点から必要なのではない... 続きを読む