臨床試験、文書種類で異なる質
2012年1月10日
British Medical Journal
ドイツの医療の質・効率研究所が実施した医療技術評価から268件の研究を対象に、臨床試験報告における文書の種類と報告の質の関係を後ろ向き研究で検討。報告の質が最も高かったのは治験総括報告書だった。臨床試験登録簿への報告書と雑誌公表論文は報告が不十分だったが相補的だった。質の改善には試験結果登録の国際標準化が必要と示唆された。...
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