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高齢者の嚥下障害、80%で要治療

2014年9月16日  専門誌ピックアップ

65歳超の嚥下障害患者65人を対象に、嚥下障害の特徴を後ろ向きカルテレビューで検討。喉頭鏡検査で患者の15.3%が梨状陥凹貯留、30.7%が声門間隙、18.4%が声帯不動を、ビデオ嚥下造影(VFSS)で38.4%が咽頭食道嚥下障害、20%が口腔咽頭嚥下障害、20%が咽頭嚥下障害を有した。患者の80%で何らかの治療が必要だった。...