ARDSのスタチン、転帰改善せず
2014年10月8日
New England Journal of Medicine
発症後48時間以内の急性呼吸窮迫症候群(ARDS)患者540人を対象に、シンバスタチンの臨床転帰改善効果を二重盲検臨床試験で検証(HARP-2試験)。主要評価項目である28日間での人工呼吸器無使用の平均日数はシンバスタチン群で12.6±9.9日、プラセボ群で11.5±10.4日と有意差は見られなかった(P=0.21)。...
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