1. m3.comトップ
  2. 海外ジャーナル
  3. 小児の肺炎入院、大半がウイルス性

小児の肺炎入院、大半がウイルス性

2015年3月10日  New England Journal of Medicine

米国の3病院で18歳未満の小児2638人を対象に、入院を要する市中肺炎の積極的サーベイランスを実施。2358人にX線で肺炎像が認められた。そのうち2222人の検体からは、66%でウイルス、8%で細菌、7%で両方の病原体が検出された。肺炎の年間発生率は小児1万人当たり15.7件で、2歳未満児で1万人当たり62.2件と最も高かった。...