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胎児発育不全、娩出判断に血流変化

2015年3月17日  Lancet

単胎妊娠の女性503人を対象に、発育不全胎児の娩出時期決定に対する胎児静脈管血流波形(DV)の有用性を検討(TRUFFLE試験)。主要評価項目の2歳時点での神経障害なし生存率は、胎児心拍数変動による娩出と2種のDV変化による娩出の3群で有意差はなかった。DV変化では、A波消失に基づく出産で発達転帰改善の可能性が示唆された。...