僧帽弁手術中焼灼で術後AF減少
2015年3月26日
New England Journal of Medicine
持続性心房細動患者260人を対象に、僧帽弁手術中の外科的アブレーション介入効果を無作為化試験で検討。アブレーションなしに比べ、介入群では主要評価項目の6および12カ月時の心房細動消失率が高かったが(63.2%対29.4%、P<0.001)、ペースメーカー植込み率も高かった。肺静脈隔離と両心房メイズ手術の治療効果に有意差はなかった。...
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