MVRの機械弁と生体弁、生存に差なし(2015/4/24訂正)
2015年4月23日
Journal of the American Medical Association
僧帽弁置換(MVR)を実施した50-69歳の患者3433人を対象に、長期的な生存と主要疾患の罹患率を後ろ向きコホート解析で検討。傾向スコアでマッチさせた664組で、数理計算上の15年生存率は機械弁で57.5%、生体弁で59.9%だった。機械弁は再手術の累積発現率が生体弁より低かったが、脳卒中と出血イベント累積発現率は機械弁の方が高かった。 【訂正】 2015年4月24日に、記事タイトルを訂正しました。...
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