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急性非代償性心不全、薬物療法で

2012年11月12日  New England Journal of Medicine

腎機能低下と持続的なうっ血を伴う急性非代償性心不全(ADHF)患者188人を対象に、限外濾過法の有効性と安全性を無作為化比較試験で検証。96時間後の血清クレアチニン値の平均変化は、薬物療法で-0.04±0.53mg/dl、限外濾過法で+0.23±0.70mg/dlだった(P=0.003)。体重減少に有意差はなかった。...