一般健診、死亡率や罹病率下げず
2012年11月26日
British Medical Journal
無作為化試験16件を対象に、成人の一般健康診断の有益性と有害性をコクラン・システマティックレビューとメタ解析で評価。健診未受診群と比較した場合の健診群のリスク比は、9件の試験で全死亡0.99、8件の試験で心血管死1.03、癌死1.01だった。健診で新規の疾患診断数は増加したが、罹病率や入院率の低減効果は見られなかった。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。