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海外ジャーナル
骨粗性脊椎骨折疼痛に椎体形成術が有効
骨粗性脊椎骨折疼痛に椎体形成術が有効
2016年
9月2日
Lancet
急性の骨粗鬆症性脊椎骨折で背部痛評価スケール(NRS)でスコア7以上の患者120例を対象に、疼痛コントロールに対する椎体形成術の有効性と安全性を無作為化プラセボ比較試験で評価(VAPOUR試験)。主要評価項目とした術後14日時点のNRSスコア4以下への低下率は、プラセボ群の21%に対し、椎体形成術群は44%で有意に高かった(群間差23パーセンテージポイント, 95% CI 6 - 39; P=0.011)。...
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