末梢血好酸球とともに培養した正常ヒト皮膚切片を用いた水疱性類天疱瘡(BP)ex vivoヒトモデルにおいて、水疱形成における好酸球の役割を検証。BP自己抗体の存在下でIL-5により活性化された好酸球は真皮表皮分離(DES)を誘発した。Fcγ受容体結合(P=0.048)、好酸球接着(P=0.046)、ROS産生(P=0.002)、脱顆粒(P<0.0001)、好酸球細胞外トラップ形成(P=0.048)のいずれかの阻害により、DESは有意に抑制された。...
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