生後12カ月の幼児722例において経口食物負荷試験および遺伝子型解析を実施し、皮膚バリア遺伝子SPINK5変異とIgE介在性食物アレルギーの関連を検討。SPINK5の多型rs9325071 (A→G)は食物負荷試験で証明された食物アレルギーと関連していた(オッズ比2.95、91%CI 1.49-5.83、P=0.001)。同じ関連は独立コホートでの追試(同1.58、1.13-2.20、P=0.007)およびメタ解析(同1.65、P=0.0004)でも確認された。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。