白斑患者のうつ病リスクは5倍高い
2017年9月1日
British Journal of Dermatology
白斑とうつ病の関連を、横断研究、症例対照研究、コホート研究の計25件(対象白斑患者2708例)のメタ解析で検証。診断コードを基にプール解析した白斑患者のうつ病有病率は0.253だった(95%CI 0.16 - 0.34、P<0.001)。質問票による自己評価結果のプール解析では、抑うつ症状有病率は0.336で(同0.25 - 0.42、P<0.001)、非白斑群に対する白斑群のうつ病オッズ比は5.05と有意に高かった(同2.21 - 11.51、P<0.001)。 ...
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