急性副鼻腔炎による救急受診が少ない層判明
2017年9月7日
The Laryngoscope
急性副鼻腔炎(ARS)による救急科(ED)受診状況を、加入保険の違いで検証。対象は、合併症のないARSでの受診約5158万件とした。メディケイド加入者では、小児および成人ともにED受診率がプライマリケア医受診率に比べ有意に高かったが(調整後オッズ比7.0、6.8)、民間保険加入者では、成人に比べ小児のED受診率が有意に高かった(同5.2、48.8)。 ...
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