進行期ホジキンリンパ腫患者を対象に、増量BEACOPP(ブレオマイシン、エトポシド、ドキソルビシン、シクロホスファミド、ビンクリスチン、プロカルバジン、プレドニゾン)療法2サイクル後のPET(PET-2)による効果判定に基づく治療の有効性を、国際無作為化非盲検第III相試験で検証(HD18試験)。PET-2陽性の434例で増量BEACOPPにリツキシマブを上乗せしても5年無増悪生存期間(PFS)は改善しなかった。また、PET-2陰性の1005例で増量BEACOPPのサイクル数を減らしても5年PFSは変わらなかった。 ...
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