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進行喉頭癌の5年生存率予測モデル開発

2017年12月18日  The Laryngoscope

オランダ癌研究所などの国際研究グループは、進行喉頭癌患者3442例のデータを基に、予後変数として年齢、性別、T分類、N分類、亜部位を用いた5年全生存率予測モデルを開発した。妥当性の検証では、770例を対象に外的妥当性評価を実施。その結果、T分類とN分類のみに基づくモデルでC統計量が0.55だったのに対し、新規モデルでは0.59と適合度が有意に良好だった(P<0.001)。...