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臼後三角の扁平上皮癌、OS予測因子は?

2018年7月9日  The Laryngoscope

米国の監視疫学遠隔成績プログラム(SEER)に登録された臼後三角の扁平上皮癌患者4022例を対象に、生存に影響を及ぼす因子を後ろ向きコホート研究で検討した。 その結果、全生存期間(OS)中央値は、ステージIで73.7カ月、ステージIIで52.4カ月、ステージIIIで27.5カ月、ステージIVで23.4カ月だった(P<0.05)。年齢、腫瘍サイズ、病期がOSおよび疾患特異的生存期間の長さと関連していた(P<0.05)。手術はOSと疾患特異的生存期間の改善(P<0.05)、放射線療法はOS改善の予測因子だった(P<0.05)。...