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難治性ADへのデュピルマブ、実臨床で有効性確認

2020年10月3日  専門誌ピックアップ

多施設大規模コホートのDutch BioDayレジストリに登録された治療抵抗性アトピー性皮膚炎(AD)成人患者210例を対象に、デュピルマブの長期有効性および安全性を検討した。 その結果、湿疹面積重症度指数(EASI)の平均変化率は16週時-70.0%、52週時-76.6%だった。EASIの75%以上改善(EASI75)達成率は16週時59.9%、52週時70.3%だった。最も多い副作用は結膜炎(34%)だった。デュピルマブ治療中止率は8.1%と低かった。 この記事に対する読者の皆さんからのコメントを募集しています。 (全てが表示されるものではありません。実名での回答になります。詳しくは投稿フォームをご確認ください。) 記事へのコメント投稿はこちら ...