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PCIはCABGより5年死亡率高い メタ解析

2020年11月2日  JAMA Internal Medicine

冠動脈疾患患者に用いる経皮的冠動脈インターベンション(PCI、薬剤溶出ステントまたはベアメタルステント使用)を冠動脈バイパス術(CABG)の全死因死亡率と原因特異的死亡(心臓または非心臓死)率をメタ解析で比較。無作為化臨床試験23件(対象計1万3620例)を解析対象とし、データの統合には固定効果モデルと変量効果モデルを用いた。 その結果、追跡調査期間加重平均5.3年で、CABGと比べると、PCIは全死因死亡(率比1.17、95%CI 1.05-1.29)および心臓死(同1.24、1.05-1.45)、非心臓死(同1.19、1.00-1.41)の割合が高かった。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDoctors Community・カンファレンスとは異なります。また、全てが採用されるものではありません。詳しくは投稿フォームをご確認ください。) 記事へのコメント投稿はこちら ...