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抗VEGF治療でnAMD患者の15%が生活視力を長期維持

2020年11月19日  JAMA Ophthalmology

オーストラリア、ニュージーランドおよびスイスの眼科クリニックで両眼の滲出型加齢黄斑変性(nAMD)患者3192例を対象に、血管内皮増殖因子(VEGF)阻害薬治療による生涯視力転帰を多状態モデルで検討した。 平均生存期間11年間で、371例(12%)が運転視力、463例(15%)が読書視力を少なくとも片眼で維持し、推定2629例(82%)がその時点で治療を中止していた。ベースラインの若年齢、治療1年目の注射回数高値に良好な長期転帰との関連が見られた。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDoctors Community・カンファレンスとは異なります。また、全てが採用されるものではありません。詳しくは投稿フォームをご確認ください。) 記事へのコメント投稿はこちら ...