新ポリオワクチン2種、乳幼児で安全性と免疫原性確認
健康な1-4歳の小児および生後18-22カ月の乳児を対象に2015-16年に実施した1価の2型経口ポリオウイルスワクチン(OPV2)の比較臨床試験(第IV相比較試験)および2018-19年に実施した新規ワクチン候補OPV-c1またはOPV-c2の第II相試験の結果を用いて、OPV2と比較したOPV-c1およびOPV-c2の安全性と免疫原性を評価。非劣性マージンを10%と設定した。被験者総数は小児150例、乳児684例で、全例にOPV2を1回接種し、OPV-c1またはOPV-c2を28日間隔で2回接種。 その結果、いずれの群にも因果関係のある重篤な有害事象は見られず、忍容性も良好だった。1回目接種後28日時の小児の抗体陽性率は1価OPV2、OPV-c1およびOPV-c2接種の全群で100%だった。乳児の抗体陽性率は1価OPV2群97例の94%、高用量OPV2-c1群143例の94%、低用量OPV2-c1群131例の93%、高用量OPV2-c2群146例の95%、低用量OPV2-c2群127例の91%で、低用量OPV2-c2を除き1価OPV2に対する非劣性が示された。 この記事への読者の...
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