進行食道胃接合部(GEJ)がん患者の緩和治療を受ける可能性および全生存期間(OS)の性差を住民対象研究で検討。2015-18年に診断を受けた切除不能(cT4b)または転移(cM1)がある食道腺がん3077例(女性18.0%)、食道扁平上皮がん794例(同39.4%)および胃腺がん1836例(同39.1%)を解析対象とした。 その結果、多変量解析で、男性より女性の胃腺がんの方が全身療法を受ける可能性が低く(オッズ比0.79、95%CI 0.62-1.00)、食道腺がん(同0.86、0.69-1.06)および食道扁平上皮がん(同0.81、0.57-1.14)では男女差が認められなかった。OS中央値は、食道腺がんの女性の方が短かった(4.4 vs. 5.2カ月、P=0.04)が、患者背景、腫瘍の特性および全身療法の有無で調整後には差がなかった。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDoctors Community・カンファレンスとは異なります。また、全てが採用されるものではありません。詳し...
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