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アミロイドPETで弧発性アルツハイマー病発症を予測

2021年10月8日  専門誌ピックアップ

脳アミロイドーシスが見られる認知機能正常者236例(平均年齢66.5歳)のアミロイドPET画像を用いて、アルツハイマー病(AD)発症時期の予測モデルを開発。アミロイドPET検査時、12例(5%)に認知障害が認められた。 その結果、アミロイド負荷を示す平均標準化取り込み比(SUVR)1.2がアミロイド蓄積の転換点として特定され、ほぼ全例のSUVRが1.2から3.0に到達するまでいくぶん一貫した速度でアミロイドを蓄積することが分かった。 認知機能が正常から典型的なAD認知症候群に進行した22例で、アミロイド負荷量の平均時間を用いて推定したSUVR 1.2到達年齢で発症年齢が予測できた(R2=0.54、P<0.0001、平均二乗偏差4.5年)。誤診の可能性がある3例を除外すると、モデルの精度が改善した(R2=0.84、P<0.0001、同2.8年)。...