2016-18年、米国疾病予防管理センター(CDC)の行動危険因子サーベイランスシステム(BRFSS)年次電話調査に回答した成人117万3646人を対象に、電子たばこ使用と視力障害の関連を横断的集団調査研究で検討。 その結果、電子たばこの非使用者に対する現使用者の視力障害の調整後オッズ比は1.34(95%CI 1.20-1.48)、過去使用者では1.14(1.06-1.22)だった。従来の紙巻きたばこの非使用者(66万2033人)の部分集団解析で、電子たばこの非使用者に対する現使用者の視力障害の調整後オッズ比は1.96(1.48-2.61)、過去使用者では1.02(0.89-1.18)だった。...
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