急性心筋梗塞のARNI、ACE阻害薬を上回る効果見られず
2021年11月18日
New England Journal of Medicine
左室駆出率低下または肺うっ血を合併した心筋梗塞患者5661例を対象に、アンジオテンシン受容体-ネプリライシン阻害薬(ARNI)サクビトリルバルサルタンの効果をACE阻害薬ラミプリルと比較(PARADISE-MI)。主要評価項目は、心血管系に起因する死亡または心不全発症とした。 中央値22カ月の間に、サクビトリルバルサルタン群の11.9%、ラミプリル群の13.2%に主要評価項目の事象が発現した(ハザード比0.90、95%CI 0.78-1.04、P=0.17)。心血管系に起因する死亡または心不全による入院の発生率は、それぞれ10.9%と11.8%だった(ハザード比0.91、95%CI 0.78-1.07)。サクビトリルバルサルタン群の12.6%、ラミプリル群の13.4%が有害事象により投与を中止した。...
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