低ナトリウム+高カリウムで心血管リスクが低下
2021年11月25日
New England Journal of Medicine
コホート研究6件の個別参加者データ(健康な成人計1万709例を対象)を用いて、ナトリウムおよびカリウムの摂取量と心血管(CV)リスクの関連を検討。2回以上採取した24時間尿検体でナトリウムとカリウムの排泄量を測定した。 中央値8.8年の追跡期間中にCV事象(冠動脈血行再建術、致死性または非致死性の心筋梗塞または脳卒中)が571件確認された(発生率1000人年当たり5.9件)。交絡因子で調整した解析で、ナトリウム排泄量高値、カリウム排泄量低値、ナトリウム/カリウム比高値にCVリスクが高かった(いずれもP≦0.005)。ナトリウム排泄量1日当たり1000mg増加ごとにCVリスクが18%上昇し(ハザード比1.18、95%CI 1.08-1.29)、カリウム排泄量1日当たり1000mg増加ごとにCVリスクが18%低下した(同0.82、0.72-0.94)。...
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