超早産児、臍帯クランプ遅延で2歳時の死亡リスク低下
在胎期間30週未満の超早産児を対象に、出生時の臍帯クランプを遅らせることで修正年齢2歳時の死亡または重大な障害を抑制できるかを無作為化試験(APTS試験)の長期追跡調査で検討。出生後60秒以上経過してから臍帯クランプを実施する遅延群767例および10秒以内に臍帯クランプを実施する即時群764例から追跡調査の同意を得た。 その結果、遅延群の29%および即時群の34%に死亡または重大な障害(脳性まひ、重度視力障害、補聴器または人工内耳を要する難聴、重大な言語または発話障害、認知の遅れ)が発生した(相対リスク0.83、95%CI 0.72-0.95、P=0.010)。遅延群の8%および即時群の11%が2歳までに死亡した(同0.70、0.52-0.95)。生存児の2歳時の重大な障害発生率は遅延群23%、即時群26%だった(同0.88、0.74-1.04)。...
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