CL関連眼合併症の角膜炎、国内では緑膿菌とアメーバが主原因
日本国内のコンタクトレンズ(CL)装用関連の重度眼合併症の発生状況を検討。眼科医研修施設964施設に送付したCL関連合併症例に関する質問票を集計した。治療後3カ月間の矯正遠見視力が0.1以下の症例、追跡中に角膜穿孔を確認した症例、手術を要する症例を適格基準とした。 その結果、感染性角膜炎患者42例が基準を満たし、8例がガス透過性ハードCL、34例がソフトCLを使用していた。微生物学的検査での陽性率は73.0%で、培養検査の結果、11例に細菌(緑膿菌9例)、2例に真菌、14例にアカントアメーバが検出された。10例に抗菌薬局所投与を実施し、11例に抗菌薬全身投与を併用、21例では外科的治療を併用し、そのうち13例に角膜移植を施行した。...
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