スウェーデンで2005-16年にホルモン剤による避妊法を処方した15-49歳の女性166万3242例のコホートを対象に、子宮外妊娠発生率を各種避妊法別に推定。調査期間中に子宮外妊娠が1915件確認された。 その結果、各種避妊法の1000人年当たり子宮外妊娠発生率は、レボノルゲストレル(LNG)13.5mg含有ホルモン付加子宮内避妊具(IUD)が2.76、LNG 52mg含有ホルモン付加IUDが0.30、混合型経口避妊薬が0.20、プロゲストーゲン含有インプラントが0.31、経口中用量プロゲストーゲン(デソゲストレル75mg)が0.24、経口低用量プロゲストーゲン(ノルエチステロン0.35mgおよびリネストレノール0.5mg)が0.81と推定された。...
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