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血液培養検査の適正使用でPICUの抗菌薬使用減少

2022年6月8日  JAMA Pediatrics

米国の小児集中治療室(PICU)14室を対象に、重症小児患者に対する血液培養検査の適性使用(stewardship)プログラムによる培養率、抗菌薬使用および患者転帰への効果を前向き質改善共同研究で検討した(Bright STAR Collaborative)。 その結果、1000人日/月当たりの血液培養実施率がプログラム導入前の149.4から導入後の100.5へと低下した(相対低下率33%)。このほか、広域抗菌薬使用率が506日から440日へ(同13%)、広域抗菌薬開始率が58.1件から53.6件へ(同8%)、中心静脈カテーテル1000日/月当たりの中心静脈カテーテル関連血流感染症(CLABSI)発症率が1.8件から1.1件(同36%)へと低下した。死亡、入院期間、再入院、敗血症および重症敗血症・敗血症性ショックについては、導入前後で変化が見られなかった。...