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感染性心内膜炎、培養陰性患者は培養陽性患者より死亡率高い

2022年7月8日  European Heart Journal

ESC-EORP EURO-ENDOレジストリに登録された感染性心内膜炎患者3113例を対象に、培養検査陽性患者と培養検査陰性患者の臨床的特徴および転帰を比較した。 その結果、患者の83.2%に培養陽性、16.8%に培養陰性が認められた。指標の入院期間中、1488例(48.1%)が心臓手術を受け、48.8%が培養陽性、44.5%が培養陰性だった。培養陰性は1年死亡の予測因子だった(ハザード比1.28、95%CI 1.04-1.56)一方で、手術に生存との有意な相関が認められた(同0.49、0.41-0.58)。1年死亡率は、内科的治療を実施した患者では培養陰性の患者の方が培養陽性の患者より有意に高かったが、手術施行患者では有意差は見られなかった。...