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10代の2型糖尿病、コロナ流行下で急増

2022年9月24日  専門誌ピックアップ

米国で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行1年目の2型糖尿病新規診断の頻度および重症度を後ろ向きに検討。2018年3月から2021年2月までに24施設で21歳以下の患者3113例(平均年齢14.4歳、女性50.5%)が新たに2型糖尿病の診断を受けていた。、した。 その結果、2型糖尿病の新規患者数はCOVID-19流行前の2年間(2019年886例、2018年765例)の平均値に比べ、流行の最初の1年間では1463例と77.2%の増加が見られた。代謝性代償および重度糖尿病ケトアシドーシスの発生率もCOVID-19流行下で大幅に増加していた。...