線維化がある非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の非侵襲的診断法として提唱されているFibroScan-AST(FAST)スコアの診断確度を系統的レビューとメタ解析で検討。成人NASH患者での感度および特異度を報告した観察研究12件(対象5835例)の併合データを解析対象とした。生検で確認された線維化を有するNASHの有病率は28%だった。カットオフ値は既報に従い除外診断で0.35以下、確定診断で0.67以上とした。 その結果、FASTスコアの感度は89%、特異度は89%だった。陰性適中率は92%、陽性適中率は65%だった。サブグループ解析や影響バイアス解析(influential bias analysis)でも、この結果は変わらなかった。...
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