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超加工食品の摂取でがんリスク増加

2023年2月20日  専門誌ピックアップ

2009-12年の英国バイオバンク研究参加者19万7426例(女性54.6%)を対象に、超加工食品(UPF)摂取とがん発症およびがん死亡リスクの関連を大規模前向き研究で検討。追跡期間中央値9.8年でがん発症者1万5921例、がん関連死亡者4009例が確認された。食事全体に占めるUPFの割合の平均値は22.9%だった。 社会人口統計学的因子、喫煙の有無などで調整した多変量Cox比例ハザードモデルでの解析の結果、UPF摂取10%ポイント増加で全がん(ハザード比1.02、95%CI 1.01-1.04)および卵巣がん(同1.19、1.08-1.30)の発症率が上昇し、全がん死(同1.06、1.03-1.09)、卵巣がん死(同1.30、1.13-1.50)、乳がん死(同1.16、1.02-1.32)のリスクが上昇した。...