米国でマンモグラフィ検診を受けた40-79歳の女性110万447例(平均年齢57歳)を対象に、デジタル乳房トモシンセシス(DBT)とデジタルマンモグラフィ(DM)の検診成績を後ろ向きコホート研究で比較。DBT 169万3727件とDM 83万4336件の計252万8063件の検査を解析対象とした。 その結果、DMに比べDBTの方が、要精検率が低く[10.3%(95%CI 10.3-10.4) vs. 8.9%(同8.9-9.0)、P<0.001]、がん発見率[検査1000件当たり4.5(同4.3-4.6) vs. 5.3(同5.2-5.5)、P<0.001]、要精検の陽性的中率(PPV1)[4.3%(同4.2-4.5) vs. 5.9%(同5.7-6.0)、P<0.001]、生検実施率[検査1000件当たり14.5(同14.2-14.7) vs. 17.6(同17.4-17.8)、P<0.001]が高かったが、生検の陽性的中率(PPV3)は同等だった[30.0%(同29.2-30.9) vs. 29.3%(同28.7-29.9)、P=0.16]。年齢、乳房密度などで調整後も関連は統計的...
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