アルコール飲料の最低価格設定で飲酒による入院・死亡減少
スコットランドで2018年5月1日から導入されたアルコール飲料の最低単位価格(MUP、1単位当たり0.50ポンド)設定によって飲酒に起因する死亡および入院が減少したかを分割時系列研究で検討。MUP導入前(2012年1月1日-2018年4月30日)と導入後32カ月間(2020年12月31日まで)の飲酒に起因する死亡および入院のデータを用いた。MUPを導入していないイングランドのデータを対照とした。 その結果、MUPの導入で、飲酒に起因する死亡が13.4%(95%CI -18.4--8.3、P=0.0004)と減少した。飲酒に起因する入院は4.1%(-8.3-0.3、P=0.064)減少した。この効果は、特にアルコール性肝疾患の改善によるものだった。...
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