divarasib、KRAS G12C変異固形腫瘍への効果
2023年10月5日
New England Journal of Medicine
KRAS G12C変異陽性の進行または転移性固形腫瘍の患者137例を対象に、共有結合型KRAS G12C阻害薬divarasib(GDC-6036)を1日1回経口投与(用量50-400mg)した場合の安全性を第I相試験で評価した。 137例[非小細胞肺がん(NSCLC)60例、大腸がん55例、その他の固形腫瘍22例]にdivarasibを投与した。用量制限毒性と治療関連死亡は報告されなかった。治療関連有害事象が93%に発現した(グレード3が11%、グレード4が1%)。治療関連有害事象により14%で用量が減量され、3%で投与が中止された。NSCLC患者では53.4%で奏効が確認され、無増悪生存期間中央値は13.1カ月(95%CI 8.8-推定不能)だった。大腸がん患者では、29.1%で奏効が確認され、無増悪生存期間中央値は5.6カ月(95%CI 4.1-8.2)だった。その他の固形腫瘍の患者でも奏効が認められた。...
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