急性虫垂炎、術前待機24時間以内でも穿孔率上昇せず
単純性急性虫垂炎患者1822例を対象に、病院内での虫垂切除術の術前待機8時間以内に対する24時間以内の非劣性を非盲検多施設共同非劣性無作為化試験で検討(PERFECT試験)。手術中に診断された虫垂炎の穿孔率を主要評価項目とし、非劣性マージンを5%ポイントに設定した。 intention-to-treat解析(対象1803例、男性55%)の結果、虫垂穿孔率は8時間以内群8%、24時間以内群9%と、同等だった(絶対リスク差0.6%、95%CI -2.1-3.2、P=0.68、リスク比1.065、95%CI 0.790-1.435)。30日以内の合併症発生率に有意差は見られず(8時間以内群7% vs. 24時間以内群6%、差-1.0%、95%CI -3.3-1.3、P=0.39)、追跡期間中に死亡例の発生はなかった。...
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