局所進行非小細胞肺がん(NSCLC)を対象に、強度変調放射線治療(IMRT)の長期転帰を前向き第III相無作為化試験NRG Oncology-RTOG 0617の副次解析で検討。局所進行NSCLCに対して化学放射線療法を受けた483例の総生存(OS)、無増悪生存(PFS)、局所再発までの期間、二次がんの発生、グレード3以上の重篤な有害事象(AE)などの長期転帰を解析した。 483例(年齢中央値64歳、女性40.2%)のうち228例(47.2%)がIMRTを受け、255例(52.8%)が3次元原体照射(3D-CRT)を受けた(追跡期間中央値5.2年)。IMRTは3D-CRTと比較してグレード3以上の肺臓炎のAEが2分の1だった(3.5% vs. 8.2%、P=0.03)。単変量解析では、心臓のV20、V40、V60にOS不良との関連が見られた(ハザード比、それぞれ1.06、1.09、1.16、全てP<0.001)。IMRTは3D-CRTと比較して心臓のV40を有意に減少させた(16.5% vs. 20.5%、P<0.001)。多変量解析では、心臓V40(20%以上)にOS不良との関連が見...
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