レーザー治療後に黄斑部CNPあり安定PDR、FAZ領域が1年で拡大
2024年12月19日
JAMA Ophthalmology
英国の1施設で、汎網膜光凝固術(PRP)で安定した黄斑部毛細血管の無灌流(CNP)を伴う増殖性糖尿病網膜症(PDR)患者63例(平均年齢57.4歳、男性65.1%)88眼を対象に、視覚機能および光干渉断層血管造影(OCTA)指標の経時的変化を前向きコホート研究で検討。主要評価項目は最高矯正視力(BCVA)、低輝度視力(LLVA)、OCTA指標の12カ月間での変化とした。 その結果、ETDRS視力表での平均BCVAはベースライン時77.52文字、12カ月時78.76文字、平均LLVAは68.33文字、70.20文字だった。12カ月時点の5文字以上の視力低下発生率は9.3%だった。中心窩無血管域(FAZ)面積の拡大が見られ、平均拡大率は6カ月時点1.80%(95%CI 0.01-3.63、P=0.05)、12カ月時点2.26%(同0.29-4.26、P=0.03)だった。5文字以上の低下が見られた眼では、3×3mmスキャン(平均36.7 vs. 33.5、P=0.006)と傍中心窩領域(38.7 vs. 34.7、P=0.005)の両方で、ベースライン時の表在血管密度が低かった。...
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