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B細胞ALL小児にブリナツモマブ上乗せでDFS改善

2025年1月11日  New England Journal of Medicine

標準リスク(National Cancer Instituteの定義による)B細胞急性リンパ芽球性白血病(B細胞ALL)と新たに診断された小児を対象に、化学療法へのブリナツモマブ上乗せ効果を第III相試験で検討(AALL1731試験)。無病生存率(DFS)を主要評価項目とした。 その結果、効果安全性評価委員会が、無作為化した患者1440例(化学療法単独群722例、ブリナツモマブ+化学療法群718例)を対象とした1回目の有効性中間解析の結果を審査し、無作為化の早期中止を勧告した。中央値2.5年の追跡で、推定3年無病生存率(±SE)はブリナツモマブ+化学療法群96.0±1.2%、化学療法単独群87.9±2.1%だった(制限付き平均生存時間の差72日、95%CI 36-108、層別ログランク検定P<0.001)。平均再発リスク患者の推定3年無病生存率はブリナツモマブ+化学療法群97.5±1.3%、化学療法単独群90.2±2.3%、高再発リスク患者ではそれぞれ94.1±2.5%、84.8±3.8%だった。...