RAAS阻害薬服用者におけるSGLT2阻害薬と高カリウム血症リスク:カナダにおける人口ベースの後ろ向きコホート研究
2025年5月13日
JAMA Internal Medicine
重要性 高カリウム血症は、レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系阻害薬(RAASi)服用の一般的な合併症である。大規模ランダム化臨床試験の事後解析では、ナトリウム・グルコース共輸送体2阻害薬(SGLT2i)の追加がこのリスクを軽減する可能性が示唆された。この観察結果が日常の臨床診療に当てはまるかどうかは不明である。デザイン、設定、および参加者 この集団ベースの後ろ向きコホート研究は、2015年7月1日から2021年6月30日までカナダのオンタリオ州で実施された。コホートは、RAASiを処方され、糖尿病または心不全の既往歴、推定糸球体濾過量が45 mL/min/1.73 m2未満、および/または尿中アルブミン/クレアチニン比が30 mg/mmol超の66歳以上の成人で構成された。データは2023年3月28日から2024年3月22日の間に分析された。曝露 研究の曝露は、SGLT2iの新規処方とSGLT2iの非開始を比較した。SGLT2iの投与を受ける傾向スコアによる逆確率治療重み付けを使用して、両曝露群のベースライン共変量のバランスをとった。主要評価項目および測定項目 主要な研究評価項...
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