CSF-pNFH低値のALS、低用量IL-2 追加で死亡リスク減
リルゾール未投与の筋萎縮性側索硬化症(ALS)または疑い患者220例を対象に、低用量インターロイキン-2(IL-2 LD)が生存および機能を改善するとの仮説を第IIb相二重盲検無作為化プラセボ対照試験で検証(MIROCALS試験)。全患者は、無作為化前に導入期間となる12-18週間のリルゾール単独投与を受けた。主要評価項目は640日(21カ月)時点の生存とした。...
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