EGFR変異NSCLCにsac-TMTで客観的奏効率が有意に改善
2025年8月8日
British Medical Journal
中国の48施設で、上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害薬および白金製剤ベースの化学療法による治療が無効だったEGFR変異陽性の局所進行または転移性非小細胞肺がん(NSCLC)患者137例を対象に、sacituzumab tirumotecan(sac-TMT)の有効性および安全性を無作為化比較試験でドセタキセルと比較。主要評価項目は、盲検下独立審査委員会(BIRC)評価による客観的奏効率とした。有効性に関する追跡期間中央値は12.2カ月だった。...
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