糖尿病にGLP-1 RAはSGLT-2阻害薬よりGERDリスクが高い
2025年8月20日
Annals of Internal Medicine
英国Clinical Practice Research Datalinkのデータを用いて、2013-21年に GLP-1受容体作動薬(GLP-1 RA)またはSGLT-2阻害薬の投与を開始した2型糖尿病成人患者を対象に、GLP-1 RAによる胃食道逆流症(GERD)リスクについて、標的試験を模倣した実薬対照新規使用者コホート研究で検討。GLP-1 RA新規使用者2万4708例、SGLT-2阻害薬新規使用者8万9096例を解析対象とした。主要評価項目は、GERD発症とした。...
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