EGPA寛解導入目的のリツキシマブ、従来戦略に優越性示せず
2025年8月24日 Annals of Internal Medicine
フランスで、バーミンガム血管炎活動性スコア（BVAS）3以上の好酸球性多発血管炎性肉芽腫症（EGPA）の新規および再発患者105例を対象に、寛解導入を目的としたグルココルチコイド併用下でのリツキシマブの効果を第III相無作為化比較優越性試験で検討。主要評価項目は、180日時点での第3版BVASが0かつ1日当たりprednisone用量7.5mg以下と定義した寛解とした。...